証券会社の営業からIFAへ

 今回は証券会社の営業を辞め、実際にIFAになった私の経験から、転職する際の心得や注意点を中心に書きます。

 

・顧客情報を紙やデータ媒体で持ち出すことは、個人情報漏洩にあたるので絶対にしない(絶対ですよ!会社はここしか突く所がないので、絶対しない)

・顧客情報は徹底的に頭に入れる(どんな細かいことも)

・例えば、住所、電話番号、誕生日、保有商品、買い付け単価、取引履歴

・私がさらに覚えておけば良かったと思ったのは、年間の損益、NISA口座の有無、家族口座の商品、振込先の銀行などです

・保険の資格を持っている人も多いと思いますが、保険の資格を引き継ぐなら転職先の会社名を伝えないといけないので、私は引き継ぎませんでした

・退職する時、「1年間は前職の顧客に連絡しない」や「同業種に転職する場合は顧客を引き抜かない」等の誓約書に署名するが、その書類に法的な拘束力はない

離職票は受け取りましょう

・貯金はしておきましょう

・住民税・健康保険・国民年金の支払いがあり、私は全て一括で払ったので100万円以上使いました

・健康保険は任意継続にして、翌年からは国民健康保険にするつもりです

・外務員の登録を前職から外して、新しい職場で登録するのに2週間ぐらいかかる

・私は1週間で完了しました(登録の作業は新しい職場がやってくれます)

個人事業主の開業届を税務署に出しましょう

・そんなに難しくないので自分でやりました(詳細は下記のサイトで)

www.freee.co.jp

・開業日は届け出の日から2か月前まで遡れる

・そのころからのレシートを貯めておいて経費でおとせるように

・スーツ・鞄・靴・ネクタイなどは新調した方が良いと思います

・お客さんの印象も新鮮になって、新しい仕事の話にも聞き入ってくれていると感じました

 

 

準備としてはこんな感じです。ここからは実際に業務をスタートした時のことを書いていきます。

 

・研修として出社したのは3日程度(会社・楽天・SBIの研修がそれぞれ1日づつ)

・鉄は熱いうちに打てで、とにかく顧客まわり

・新担当者の挨拶よりも先に連絡してアポを取っていました

・電話で概略を説明して、アポとって訪問し説明の繰り返し

・面談の時に、自分が転職したくてしたのだが、とにかくお客様のためになると思って転職したということを中心に伝えた

・総合証券からIFAの口座に移すことで、メリットとデメリットをしっかり伝えました

・具体的に、メリットとしては証券会社都合の提案がなくなる、担当者の転勤がない、手数料も少し安くなる、お客様の利益のことだけを考えられる等々

・デメリットとしては、ネームバリューがなくなる、POなどの配分がほぼない(楽天はPOはなく、IPOの引き受けを再開したてで数は少ない)(SBIはどちらも引き受けあり)、セミナーが減る、担当者の影響力が強くなる、新しく口座を開くので手続きが必要等々

・さほどデメリットはないので、要は長年付き合った大手証券より担当者(私自身)について来てくれるかです

・そこは今までとかわらない関係を続けたいとお伝えしました

・お客さんがよく気にしていた点は、会社が潰れた場合と、意外にも、新しい証券会社に資金を振り込む手数料です

・潰れても問題ない(前回の記事でも書きました)ということと、楽天証券の資本金の額や口座数、国内株の取引き数などを伝えました

楽天証券の場合は500万円以上の振り込みで手数料サービスになります

・大手証券会社のことをあまり悪く言うと心象が良くないので、考え方の違いだと説明しました

・後はキャッシュポジションを持てる点もメリットだと伝えました(証券会社にいると売却した資金をキャッシュで置いておくなんてありえません)

・私の場合は初回の訪問で口座開設を提案し、ほぼ口座開設して頂けました

・手続きをしてもらう時は、こちらの都合でお手数をかけているという気持ちを忘れずに、お手伝い出来ることはなるべくやるという事を心掛けていました

・特に高齢者は訪問回数が多くなります

・口座開設時、口座開設完了後の高齢者面談(skype面談)、前証券会社の商品売却、新しい証券会社への振り込みなど

・移管をすると移管先が分かり、直接喧嘩を売ってるみたいなので、なるべく売却して頂きました(もちろん相場も高値圏だったので投信等は売ったほうがいいと判断)

・お客様も売却の方が良いという方が多かった

・すでに楽天証券SBI証券で口座をお持ちの方は、ネットコースからIFAコースに変更して頂きました

・私の場合は約55件ほど口座開設し、現段階では7割ぐらいご入金して頂きました

 

以上です。

IFAとしてやっていくにはお客様がいなければいけません。今までの信頼関係と、転職にあたっての自分の熱意をいかに伝えるかがポイントになると思います。精神論になりますが、自分の気持ちを正直に伝えることによって、独立してから応援してくれる人が増えました。やはりそういう前向きな気持ちに人はついて来てくれるのだと感じます。

是非、証券会社の営業で悩んでる方、IFAになって証券業界をかえていきましょう。

 

PS
これって私だけ?第二回目!

私は小学校4年生の時に、両手首を同時に骨折しました。そう両手ギプスです。バスケットゴールにダンクしようと、ゴールより高い所からジャンプしてダンクしたのですが、その反動に耐え切れず頭から落下し骨折しました。トイレで大きいのをした時にふけないので、母親にふいてもらっていたのは辛かったですね。ただ当時は活発でしたので、両手ギプスしながら、ブランコに乗ったりドッジボールをしたりしていました。

 

 

IFAってどうなの?

このブログは、まだ日本であまり知られていないIFAという制度を、広く知ってもらいたいという思いで始めました。特に証券会社で働いている人やその投資家の人に読んでもらえたらと思います。

(証券会社に関しては批判的な意見が多いですが、もちろん自分を採用して頂き、育てて頂いた感謝の気持ちは忘れておりません)

 

 

・初めてのブログでIFAについて書きます

・IFAは日本語では金融商品仲介業と言われている

・保険会社の代理店のようなもので、証券会社のシステムを借りて、顧客に売買をしてもらう

・その証券会社の社員だと思われるが、違う

・IFAになるには、新たに金融商品仲介業者として登録をする(a)か、既に登録している業者で外務員登録をする(b)

・aは証券会社経由で行い半年ぐらいかかる

・その証券会社のことを代表証券と言い、メインバンクのようなものになる

・bは面接などで審査され、早ければ2週間ぐらいで済む

・登録を待っている半年間の間に、bとして働くことが一般的で、それを間借りと言う

                ↑

      ちなみに私は今この状態です(法人は設立済み)

・今、日本でIFAに力を入れている大手の証券会社は楽天証券SBI証券

fa.rakuten-sec.co.jp

SBI証券|株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA

・ちなみにこの2社は個人との契約をしておらず、新たに金融証券仲介業者として契約しようと思うと、2名以上の法人が必要

・証券外務員と内部管理責任者の資格を持ったものが2名以上集まり法人をつくってから登録に動く

・一番気になる報酬体系は、顧客が証券会社に支払った手数料の一部が業者に入り、そこから業者は各外務員に支払う

・一旦業者に入った報酬は、どのように外務員に支払うかは業者の自由

・報酬率は50%以上の場合が多い(私の会社は業界最高水準にする予定)

・bの場合は個人事業主なので事業所得

・aの場合、法人に入って給与としてもらうケースが多い

・違いは法人に役員や社員として入社するか、個人事業主(外務員)として契約するか

・顧客は金銭や書類のやり取りは全て証券会社と行う

・証券会社がつぶれても基本的には顧客の資産が無くなることはない

・もちろんIFA業者がつぶれても影響はない

・IFAになる人は、証券会社出身の人が多いが、保険会社出身の人も多い

アメリカでは大手金融機関の営業員よりも、IFAのような独立系の金融アドバイ             ザーの方が圧倒的に多い

・日本では金融機関の言いなりになっている投資家が多いということ、特に高齢の方

・会社で優秀な営業員とは、会社の指示(ノルマや予算)をいかにうまくこなしているか

・証券会社の評価項目に、顧客の収支や評価は関係ない

・大手の証券会社の看板の意味は、商品を捌く力が強いということ

・中小の証券会社はいかに回転させて手数料を稼ぐか

・証券会社と付き合っている投資家は証券会社の体質を甘く見すぎている

・顧客が儲かるかどうかなんて一切考えていない、と言っても過言ではない

 

 

最後の方は個人的な意見になってしまいましたが(^^;

次回は、実際に証券会社の営業を辞めてIFAになった私の体験談と、その際の注意事項などを書こうと思います。

 

PS

この追伸では、これって私だけ?と思うことを書いていきます。(内容とは全然関係なし!)

第一回目は、私はつむじが2つあります。頭のうずですね。しかも2つが逆まわりなんですよ。逆まわりだと、うずの真ん中がぶつかりあって髪の毛が立つんですよね。セットもめちゃくちゃやりにくいです。うずが2つある人はたまに見ますが、逆まわりの人は中々いません。見かけたら教えて下さい。